この世の中の”CMS”という言葉は・・・

“CMS”という言葉は、僕の認識と世間の認識とでは若干違うようである。

どうやら単に “サーバー側のコンテンツが更新できること” それ”のみ”だけでCMSと称しているようである。そこに管理システムや、データ形態・データ構造等の考察は一切含まれないようである。

そしてこの手の認識のズレは英語の苦手な日本特有の、”日本語化”によるものかと思ったんだけど、それもどうやら違うらしい。日本とほとんど取引していないバングラの人たちも同じようなニュアンスで”CMS”を使っていた。彼らはヨーロッパ圏の人たちとよく取引しているようだから、たぶんヨーロッパ圏も似たような認識なんだろう。

これはもはや僕のイメージしているものが”間違い”とすべきなのか、それとも一応、「 [僕の認識]⊃[世間の認識] 」なのでよしとするか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です