Vaio Z Canvas
いままで持ち運び用として新しいMacBook12インチ使ってたんですが、もうLinux入れるのが相当厳しそうだし、そもそもGentooには厳しいスペックなので結局新しいマシン買いました。(一ヶ月以上前ですが)
Vaio Z Canvasです。
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いままで持ち運び用として新しいMacBook12インチ使ってたんですが、もうLinux入れるのが相当厳しそうだし、そもそもGentooには厳しいスペックなので結局新しいマシン買いました。(一ヶ月以上前ですが)
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NetworkManagerを使用しているが、いろいろとアップデートしたあとにネットが接続・切断を繰り返す症状をたまに起こす。
うちの場合はNetworkManagerの設定 (Gnomeの設定→ネットワーク) から対象アクセスポイントのIPv6を切ればとりあえず接続はできるようになる。
NetworkManagerとかカーネルとか含めて色々更新しちゃったから何が原因かよく分かってないけど、多分NetworkManagerアプデしたからでしょう。
ただデュアルスタックだけどIPv6使ってはいるから、どうにかしたいなぁ。
(追記1) なんか有線LANと無線LANのIPv6アドレスがかぶっているっぽい。。。よく見たらdnsmasqの設定まちがえてた。。。でも解決せず。ていうかKernel Panicする。
(追記2) net-misc/dhcp-4.3.1, net-misc/networkmanager-0.9.10.1_pre20141101, gentoo-sources-3.18.1 の組み合わせで行ったらIPv6 Onの状態でも比較的安定している。気がする。
Linux Kernel 3.18 がでて昨日ようやくgentoo-sourcesまで落ちてきたので更新した。
いつものごとく、broadcom-sta がビルドできないが、色々探してパッチ (今回は marineam 氏のオーバーレイのものを使った) を /etc/portage/patches/net-wireless/broadcom-sta へぶち込んで無事にビルド。
特に問題無し。
しかしWebcamはどうしたものか。。。
恒例のGentooハマり。
Kernel 3.12から3.13や3.14にカーネルアップするとどうもうまく動かなかった。
具体的には、ディスクマウントのところでタイムアウト (ログには「Timed out waiting for device dev-sda6.device」とか出る) したり、nouveauのドライバで初期化にこけたり。
いろいろと調べつつ、以下の二ヶ所直せばとりあえず動いた。
/etc/fstabの全てのディスクとNFSの行に「noauto, x-systemd.automount」オプションをつける。
Gentoo Forums :: View topic – Systemd timing out during local disk mount
ここみてやってみたら動いた。ただ「temporarily fix」だよと言っている。
なんかfsckとかぶったりしてうまくいかないっぽい。
systemdをemergeしたときに完全に見落としていた。こんなメッセージが出る。
* Messages for package sys-apps/systemd-208-r3: * CONFIG_SYSFS_DEPRECATED: should not be set. But it is. * CONFIG_SYSFS_DEPRECATED_V2: should not be set. But it is. * Please check to make sure these options are set correctly. * Failure to do so may cause unexpected problems.
これをOFFってなかった。非常に残念なミス。
system # cd /usr/lib/systemd/system system # diff zabbix-agentd.service zabbix-agentd.service.orig 9c9 < ExecStart=/usr/sbin/zabbix_agentd -c /etc/zabbix/zabbix_agentd.conf --- > ExecStart=/usr/sbin/zabbix_agentd
# cat /var/log/Xorg.0.log ・・・ [ 184.547] (II) NOUVEAU(0): [XvMC] Extension initialized. [ 184.547] (==) NOUVEAU(0): DPMS enabled [ 184.547] (II) NOUVEAU(0): RandR 1.2 enabled, ignore the following RandR disabled message. [ 184.547] (--) RandR disabled [ 184.550] (EE) AIGLX error: dlopen of /usr/lib64/dri/nouveau_dri.so failed (libLLVM-3.1.so: cannot open shared object file: No such file or directory) [ 184.550] (EE) AIGLX: reverting to software rendering [ 184.550] (II) AIGLX: Screen 0 is not DRI capable [ 184.550] (EE) AIGLX error: dlopen of /usr/lib64/dri/swrast_dri.so failed (libLLVM-3.1.so: cannot open shared object file: No such file or directory) [ 184.550] (EE) GLX: could not load software renderer [ 184.550] (II) GLX: no usable GL providers found for screen 0 [ 184.553] (II) NOUVEAU(0): NVEnterVT is called. [ 184.580] (II) NOUVEAU(0): Setting screen physical size to 677 x 381 [ 184.580] resize called 2560 1440 ・・・どうやらlibLLVM-3.1.soの読み込みに失敗している模様。まずそれが存在しているか、またldconfigで検索できるか確認する。
# locate libLLVM-3.1.so /usr/lib32/llvm/libLLVM-3.1.so /usr/lib64/llvm/libLLVM-3.1.so # ldconfig -p | grep libLLVM-3.1 (※なし) #存在はしているようだけど、ldconfigで検索できていないっぽい。
# cat /etc/ld.so.conf.d/05llvm.conf /usr/lib32/llvm /usr/lib64/llvm # ldconfigこれでgdmをリスタートしたら直った。
# systemctl restart gdmめでたし。 これはパッケージか何かのバグだろうか。
Vaio Pro 11 を Linux Kernel 3.12.0-rc1で使っているが、未だにSDがうまく使えない。
とりあえず参考リンクをメモ。
なんか正常に動いてるって書いてあるんだけどなぁ。。。
もう一ヶ月ぐらい前だけど。
Gentoo Linuxを入れてとりあえず仕事に使えるようにまでするのが結構大変だった。主に以下の点
まぁこんな具合か。
とりあえず軽い上にスペック的にはいいんだけど、タッチパットだけはどうもだめだ。synapticsの調整でなんとかなるんだろうか。。
GentooでGoogle Earth 6をいれてみたが、文字列部分がすべて文字化けしてしまった。「□□□ □□□□□」みたいな感じ。
どうやらこれは、xorg.confのFilesセクションにあるフォント設定が適当だったのが原因らしい。
(参考URL: http://forums.gentoo.org/viewtopic-t-724364.html)
いままでは、あるマシンではxorg.confなしで動かしてたり、適当なパスが設定されてたり (どういういきさつで設定されてたか忘れたが・・・)。ということで存在するパスを指定したところ、ある程度正常に。
Section “Files”
ModulePath “/usr/local/lib/xorg/modules”
FontPath “/usr/share/fonts/corefonts/”
FontPath “/usr/share/fonts/ja-ipafonts/”
FontPath “/usr/share/fonts/vlgothic”
EndSection
しかし一部はまだ文字化けしたまま。。。
emergeすると謎のinternal compiler error:
# emerge -av firefox
(・・・中略・・・)
x86_64-pc-linux-gnu-g++ -o SpdySession.o -c -I../../../dist/stl_wrappers -I../../../dist/system_wrappers -include /var/tmp/portage/www-client/firefox-11.0/work/mozilla-release/config/gcc_hidden.h -DMOZILLA_INTERNAL_API -D_IMPL_NS_COM -DEXPORT_XPT_API -DEXPORT_XPTC_API -D_IMPL_NS_GFX -D_IMPL_NS_WIDGET -DIMPL_XREAPI -DIMPL_NS_NET -DIMPL_THEBES -DSTATIC_EXPORTABLE_JS_API -DOSTYPE=\”Linux3.2\” -DOSARCH=Linux -DEXCLUDE_SKIA_DEPENDENCIES -DOS_LINUX=1 -DOS_POSIX=1 -DIMPL_NS_NET -I/var/tmp/portage/www-client/firefox-11.0/work/mozilla-release/netwerk/protocol/http/../../base/src -I/var/tmp/portage/www-client/firefox-11.0/work/mozilla-release/xpcom/ds -I/var/tmp/portage/www-client/firefox-11.0/work/mozilla-release/content/base/src -I/var/tmp/portage/www-client/firefox-11.0/work/mozilla-release/content/events/src -I/var/tmp/portage/www-client/firefox-11.0/work/mozilla-release/ipc/chromium/src -I/var/tmp/portage/www-client/firefox-11.0/work/mozilla-release/ipc/glue -I../../../ipc/ipdl/_ipdlheaders -I/var/tmp/portage/www-client/firefox-11.0/work/mozilla-release/netwerk/protocol/http -I. -I../../../dist/include -I../../../dist/include/nsprpub -I/usr/include/nspr -I/usr/include/nss -fPIC -fno-rtti -Wall -Wpointer-arith -Woverloaded-virtual -Wsynth -Wno-ctor-dtor-privacy -Wno-non-virtual-dtor -Wcast-align -Wno-invalid-offsetof -Wno-variadic-macros -Werror=return-type -pipe -march=core2 -mtune=core2 -mno-avx -fno-exceptions -fno-strict-aliasing -fshort-wchar -pthread -pipe -DNDEBUG -DTRIMMED -g -Os -freorder-blocks -fomit-frame-pointer -DMOZILLA_CLIENT -include ../../../mozilla-config.h -MD -MF .deps/SpdySession.pp /var/tmp/portage/www-client/firefox-11.0/work/mozilla-release/netwerk/protocol/http/SpdySession.cpp
In file included from ../../../dist/include/nsAutoPtr.h:48,
from ../../../dist/include/gfxPattern.h:46,
from ../../../dist/include/IPC/IPCMessageUtils.h:54,
from ../../../ipc/ipdl/_ipdlheaders/mozilla/net/PNecko.h:14,
from ../../../ipc/ipdl/_ipdlheaders/mozilla/net/PNeckoChild.h:9,
from ../../../dist/include/mozilla/net/NeckoChild.h:44,
from /var/tmp/portage/www-client/firefox-11.0/work/mozilla-release/netwerk/protocol/http/nsHttp.h:60,
from ../../../dist/include/mozilla/net/HttpChannelParent.h:45,
from /var/tmp/portage/www-client/firefox-11.0/work/mozilla-release/netwerk/protocol/http/HttpChannelParent.cpp:41:
../../../dist/include/nsCOMPtr.h: In function ‘nsQueryInterface do_QueryInterface(nsISupports*)’:
../../../dist/include/nsCOMPtr.h:316: internal compiler error: in tree_nrv, at tree-nrv.c:143
Please submit a full bug report,
with preprocessed source if appropriate.
See <http://bugs.gentoo.org/> for instructions.
いろいろと調べるとgccのバグのもよう。しかも修正済みなんですね。
http://gcc.gnu.org/bugzilla/show_bug.cgi?id=41153
以前なんかのバグでgcc 4.4に戻してからそのままにしてしまってた。gcc 4.5でコンパイルしてみる。
# gcc-config 4.5.3
* Switching native-compiler to x86_64-pc-linux-gnu-4.5.3 …
>>> Regenerating /etc/ld.so.cache… [ ok ]* If you intend to use the gcc from the new profile in an already
* running shell, please remember to do:* . /etc/profile
# . /etc/profile
# emerge -av firefox(・・・ 中略 ・・・)
>>> Original instance of package unmerged safely.
* Updating desktop mime database …
* Updating icons cache … [ ok ]
>>> www-client/firefox-11.0 merged.
まあ出来ますわな。
今年もセキュリティ&プログラミングキャンプ (2011)に、後半3日間だけですが特別チューターとして参加しました。
僕は2004年(第一回)のセキュリティコース参加者だったのですが、前年と同様プログラミングコースに関わることになりました。しかもなぜか「特別チューター」という肩書きに。僕はレベル的にはチューターと同じですよ。
ちなみにチューターのお仕事としては、Rubyの実行の可視化をしていたお二方のサポートを主にしていました。
今年のキャンプも例年どおりの奇人変人具合でした。毎年レベルが上がっているというのもあるかもしれませんが、なんか毎年幅が広がっている気もします。
BASICという以前からの王道から始まり突っ走る人、いろいろWebアプリとか作ってる人、実装よりも計算理論面からせめてる人もいる。今年はAndroidやってるところもあったと思います。毎年いろんな方がいるけど、それ幅が広くなっている気がします。まぁそもそもコンピュータの世界が広がっているっていう部分もあるんでしょうね。
あと今年の印象としては
こんな感じです。とりあえず参加者の皆様のプレゼンも (笑える、興味深いの両方の意味で) おもしろかったし、いろんな人と今年もお話しすることができてとても楽しかったです。
個人的に悔やまれる点としては
まぁこんな感じです。
そういうわけで、今後ともスナガラボ株式会社と須永をよろしくお願いします。
各種情報へのポインタ (自分のためにも今後追加します。。。)
T91MTに必要なpsbドライバは、現状ではxorg-server 1.7に対応していない。
コンパイル&インストールしてそのまま実行してみても以下のようなエラーを吐いて動かない。
/usr/bin/X: symbol lookup error: /usr/lib/xorg/modules/drivers/psb_drv.so: undefined symbol: LoaderRefSymLists
giving up.
とか
(EE) PSB(0): the stolenBase is:0x7f800000
(EE) PSB(0): screnIndex is:0;fbPhys is:0x7f800000; fbsize is:0x007bf000
xf86TokenToOptinfo: table is NULL
(EE) PSB(0): First SDVO output reported failure to sync or input is not trainded!!!
/usr/bin/X: symbol lookup error: /usr/lib/xorg/modules/drivers/psb_drv.so: undefined symbol: xf86LoaderReqSymLists
giving up.
とか。
なんか新しいバージョンになって削除されたシンボルを参照しているようで、それが原因で動かないっぽい。
そのへんの直し方の情報がArch Linux関連のページにあった(場所を失念・・・)ので、それを参考にパッチを作りました。ただ、作ったといっても内容はオリジナルではなく、参考にしたページに書いてあったやり方を実際にやってみたっていうレベルのものです。なのでsunagaeは偉くありません(笑)
sunaga-labの専用ページにアップしときます、使い方も適当に書いときましたので、使える方はどうぞ。気が向いたらオーバーレイ用のリポジトリを作ろうかな。
トラブル対処メモ。
以下のようなエラーメッセージが出てNFSがマウントできなかった。
# mount /remote/zermelo-data
mount.nfs: mount to NFS server ‘xx.xx.xx.xx:/xxx’ failed: RPC Error: Program not registered
これは、rpcがサーバーとかクライアントで動いていないようなときに主に発生するらしい。
最近クライアント側のカーネルを再構築したりプログラム更新したりしたので、てっきりクライアントが原因かと思っていたらサーバー側だった。
原因はあまりにも初歩的だけど、対処法忘れていたのでメモ。
「rpcinfo -p」でRPCサービスが立ち上がってるか調べる。
少なくともportmapper, nfs, mountdが無いとだめらしい(参考: JF NFS-HOWTO トラブルシュート)。
基本的に上に書いたサービスが立ち上がるように修正するんだけど、今回はサーバー側で変なディレクトリ(NFSでマウントされていた、そしてその接続先が切れていた)をエクスポートしていたのが原因だった。そのエントリを/etc/exportsから削除してnfsを再起動したらOKでした。
ちゃんと設定してればよかっただけの話でした。。。