Author Archives: SUNAGA Takahiro
厦門 (アモイ, Xiamen) ローカルバスの乗り方
厦門は専用レーンを走るBRTとかもありますが、こちらはそれではないローカルバスの乗り方です。
(1) 右往左往してバス停を探します。無ければもうタクシー。
中心部であれば比較的あちこちにバス停あります。
(2) バス停にある案内標識を探す。
たぶん全部のバス停には案内表示があります。(僕が行ったところは全部ありました)
これバス停の真ん中とか、屋根のあるところの内側とかはもう広告だらけで案内はありません。大体の場所で端の方にあって結構見つかり辛いです。
(3) 行きたいところに行きそうなバス停名と、その路線番号を気合で探す
もう気合です。「火车站 (火車站) 」とか「厦門大学」とか目印になるもののそばだったりするとわかりやすいんですが、なかなか。
Google Mapsだとバス停タップすると一応バス停名が出ます。が、しかし繁体字・新字体と簡体字の脳内変換したりするのもなかなか大変。気合です。
ちなみにGoogle乗り換えとか使うと多少それっぽいのが出ますが、出ない路線とかありそうです。
(4) 路線番号が書いてあるバスがきたら必死で乗る
並ばないと言うよりは並びようがないので、適当な場所で各々待ってます。人が多いときはなかなか大変ですが、気合で乗ります。押さない駆けない怯まない。
(5) お金を払う
一応全部のバスの運転席の部分に、「上车◯元,全程◯元」(初乗り◯元,最大で◯元の意味らしい) て書いてあり、運転手に行き先伝えて決められた金を払うらしいですが、どこまでいくらなのかよく分かりません。運転手に「How much?」とか聞いてもよく分かりません。中国語ができない僕はおとなしく最大料金払ってました。(たった数十円の差だしね・・・)
きっとここに書いてあるE通カードとかっての買えば楽なんでしょうね。
(6) 目的地まで大人しく待つ。
車内放送聞いてもわけ分かりませんが、大抵のバスでは電光掲示板に次のバス停名が漢字で出るので助かります。出ない場合はどうすればいいんですかね。携帯があればGPSとかで追えますが。
(7) 目的地で降りる
日本のバスでよくある「止まります」ボタン的なのはなかったですが、どうやら全部のバス停で止まるっぽい。不安だったらもう出口にたって降りるぞオーラを出しまくれば平気でしょう、きっと。
これであなたも立派な厦門民。
・・・バスを使いこなすのにやや苦労したので書いてみたけど、うーん、役に立たねぇなこれ。
深圳に潜入 (二度目)
今回はとりあえず香港から上海までダラダラと攻めてみることに。ということでまずは深セン。
カンフー (Kungfu, 真功夫)っていう謎ウマのチェーン店があるので、来た時はいつも食べている。
羅湖駅の深セン側で売ってました。多分しょっちゅう来るだろうから買ってしまった。
すごいでかい駅です。
中国で大人気らしい。
香港ほどではないけど、深センも大都会です。
これ結局30分ぐらい並んでました。本当にしんどい。しかも取れたチケットが4時間後とかのチケットでした。
深センは以前にそれなりにふらついたので、高鉄で厦門に直行する。
CBR250Rのサイドバッグ付け替え
当然だけど積載がほとんどないCBR250Rに、いままでデグナーのサイドバッグ (DEGNER NB-36) を付けてた。そろそろ酷使しすぎてボロボロになってきて、あと微妙に形が不便で四角い物がいいなぁと思っていたので、いいかげん買い換えることに。
いろいろとググって調べてみたけどあまりいいのが見つからないっていうか、CBR250Rと適合するっていう報告がそもそもほとんどない (それこそ上記のデグナー NB-36だけ) 。検索キーワードが悪いのかと思ってサイドボックスとかサイドパニアとか入れてみたけどパットせず。
国語審議会 [安田敏郎, 2007]
- 日本語をめぐって昔 (特に戦後直後) から現在に至までにどういう議論があったか、「国語審議会」を中心に書いてある。
- 全体的に国語審議会の歴史的な経緯にページが割かれているので、歴史に興味が持てない自分にはやや苦しかった。あと誰がどうしたとか、その辺もあまり興味が無かったので苦しめである。
- 個人的にはどういう経緯で日本語がどうなった、みたいなところに興味が有ったので、そういう意味ではこの本はちょっと違ったかもね。
- 日本語を一元的な管理に収めようとしたが、それは不可能であって、かつ意味のないこと、というのが主な著者の主張。いろんな日本語を同時に流通させることも可能だし、それを混沌だとか混乱だとかみなすべきではない、と主張されている。(p.22)
【読書記録】実は悲惨な公務員 (山本直治, 2008)
- タイトルに釣られたが、そもそも公務員にあんま興味なくて途中から飽きた
- そもそも予算がどうのこうのとか、知ってる事ばっかだったり
- 「計画経済の発想だからよくない」という言い方はなるほどと思った
- 「熱しやすく冷めやすい国民性」(p.180) と特に根拠なく書いてあったが、これは国民性というよりは単にマスメディアが原因では
- というか多分下らないことばっか追っかけることがマスメディアにとってハッピーになっちゃってるのがよくない
- 役所で頭のおかしい奴からの苦情電話がいっぱいある、的な話 (p.208) とか、「お客の声は宝の山と言う指摘は役所にも通じる」(p.210)
- とあるけど、文脈にあるような「頭のおかしい奴」は単に無視すればいいだけの問題では。お客の声は宝の山とか変な事言い出すから面倒になる。
- 「地方自治体の場合、税金を取る側も取られる側もご近所さんだから、形式的に手続きを進めるのも難しいんですよ」(p.217)
- これも「何がどう難しいのか」が分からず。「向かいの家も払ってねぇよ」とか言わせてる時点で近所付き合いもクソもないだろう
不便だけど (鉄ヲタには) 楽しいミャンマー国鉄に乗った: ヤンゴン環状線, 空港→市街地
日本の中古車両がたくさん走っているミャンマーの国有鉄道。そのせいか海外鉄の間ではメジャースポットのようで。駅からボーッとみてたり、街中でたまたま見たりしてると確かに日本の車両は多かった。
今回は空港から比較的近い (とは言っても2~3kmぐらい) Pa Ywet Seik Kone駅 ( ပုရွက်ဆိတ်ကုန်းဘူတာ, パイェッセイコーン?) から ヤンゴン・セントラル (ရန်ကုန် ဘူတာကြီး, Yangon Central) まで乗りました。
利便性でいうと、空港から駅まではそれなりに歩くのでタクシーのが断然便利です。空港から駅までの道も舗装されて無かったりでかなり厳しいので、とくに空港からホテルまで重い荷物持ちながら行くのはかなりしんどい。まぁとはいえ、後述しますが車内はかなり大量の荷物のせて運んでるやつだらけだったので、それはそれで現地流とも言える。。。
本サイトからの転載がけっこういろんな所にある気がしたので、一応転載条件を追記しました。まぁありがたいことなんですが。
ミャンマーのSIM事情
ミャンマーでは最近になって携帯SIMが外国人でもお手軽価格で買えるようになったようです。(ミャンマーの携帯電話事情(2) – 4社のプリペイドSIMを購入して試す – WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース))。とりあえずヤンゴン空港の出口にカウンターがあったOredooとMPTを買って試してみた。
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