ミャンマー行った: 遺跡遺跡遺跡遺跡 (バガン)
ミャンマー行ってきました。いやーしんどかった。やっぱ食べ物がね…。
ヤンゴンとかももちろん行ったんですが、まずはバガンから。
バガン (ပုဂံ、, Bagan)
バガンはミャンマーの北西のほうに位置していて、マンダレーから比較的そばです。
仏教三大聖地の一つのようです。不本意ながら三大聖地 (バガン、アンコールワット、ボロブドゥール) をすべて踏破してしまいました。
バガンは「ニャンウン・ウー」「オールド・バガン」「ニュー・バガン」の三つの地域に分かれています。遺跡が特に集中しているのはオールド・バガンになるようです。ニューバガンは比較的近代的なところなんでしょうか。今回は行かなかったので分かりません。空港があるのはニャンウンウーです。ちなみに今回はここのホテルに泊まりました。どうでもいいけど「ニャンウンウー」って響き良くないですか?すごくどうでもいいけど。ニャン・ウン・ウー。
バガンには遺跡や寺院がたくさんあります。もうほんとにあちこちにあります。高いところから風景をみるとなんかFFか何かのゲームの中にいるみたいです。
上の写真よくみると尖ったものがあちこちに見えると思いますが、これ全部寺院だったりパゴダだったりするみたいです。パゴダと寺院何が違うのかって?まぁ細かいことは気にするな。
真ん中に有るのがタビニュ寺院 (သဗ္ဗညုဘုရား, Thatbyinnyu Temple) です。もっとも高い寺院のようです。
だいぶでかい寺院です。遠くから見るとなかなか存在感が有ります。
え、さすがに落書きだよね?宗教的な何かじゃないよね・・?
まわりには小さい遺跡らしきものもたくさん有ります。結構崩れかかってるけどね。
ヤンゴンからバガンへは飛行機でニャンウンウー空港まで行くのが一般的なようですが、電車やバスで行く方法もあるようです。今回はあまり時間がなかったりしたので、しんどくない飛行機で。ニャン・ウン・ウー。
シュエズィーゴン・パヤー (ရွှေစည်းခုံဘုရား, Shwezigon Paya)
ニャン・ウン・ウーにある寺院です。ギラギラしてます。
ニャン・ウン・ウーの街並みにはあまりひとはいないんですが、この寺院の中は比較的にぎやかでした。
街のほうから屋根付きの通路が続いています。ちなみにここも寺の中になるようで、裸足です。
途中から店が出てきました。思いっきり観光客向けです。とくに何も買わず。ニャン・ウン・ウー。
イラワジ川
バガンのそばにはイラワジ川という大きな川が通っています。マンダレーからイラワジ川を通ってここまで来たりもできるようです。
ちなみにボートレンタルもありました。
これどういう人が借りるんだろう。。。運転手付きなのかな。
お店とか
ファミマとかセブンイレブンとかメジャーなコンビニは見かけなかったけど、街を歩いているとちらほらと小さいコンビニ的な店もある。
この雑貨やさんはバレンタインデーとは縁遠いものを売っていそうな気もしますが、バレンタインデーで奥様に桶を!とか椅子を!とかっていう事なんでしょうか。
ヤンゴンの方でもいろいろイベントやってたりもするし、あちこちでバレンタインデーがどうとかこうとかっていうの見かけるし、ミャンマーの人々にとってはバレンタインデーはすごく特別な日なんでしょうか。それとも観光客向け・・・?
バガンでももちろんスマートフォンは大流行です。ちなみにネット環境は詳細は別記事にゆずりますが、場所と時間を選べばそれなりに速いです。
マーケットまで行けばさすがにいろいろある。
交通手段
現地民はバイク・徒歩・馬車などいろいろなものを使います。
上記のKENBOバイクもそうですが、最近は中華バイクや韓国バイクがなかなか勢いを増しています。少なくとも東南アジア全般に言える傾向ですね。もうホンダの時代は終わりつつあるんですかね。
観光客はe-bikeという名の電動スクーターを使うのが比較的一般的なようです。
ただ腕に自身が無い方は一人で乗るのは非常にお勧めしません。危険です。ミャンマーは全体的に運転荒いですし。あと電動バイクなので、安定性が悪かったり、ちょっとひねると一気に加速してなかなかデンジャラスです。まぁ速度はあんま出ませんが。
午後数時間ぐらい乗ってましたが、残電気量メーターはほとんどへってませんでした。体感的にも途中特に電圧が下がったような感じはしませんでした。メーターが信じられるものだと仮定できれば、半日ぐらいなら余裕でこなせそうです。
ちなみに現地語をマジリスペクトということで、ビルマ語も併記してみましたがいまいちうちのLinuxだといい感じに出ません。止めた方がいいのかな。
そして寺の名前書いてるけどあんま合ってる気がしない・・・。