CEATEC JAPAN 2009
毎年恒例ですが、CEATEC JAPANに行ってきました。
今年は、不景気の影響ともいわれてますが、出典ブースがすくなめでちょっと寂しさは否めない感じでした。
象徴の無い展示会
去年とかのCEATECは、ものすごく薄いモニタ(液晶だったか有機ELディスプレイだったか)があって、けっこう話題にもなった。
あとは、過去にはHD-DVD陣営 vs ブルーレイ陣営の対決があったりと、いろいろ目玉的なものがあったりした。
が、今年はそういう目玉というか、象徴的なものが無かったような気がする。
大手メーカーたちが揃って、3Dモニターとかってのを展示していたけど、大したことなかった。裸眼で見られないし。次世代照明技術展にあった、よくわかんない中小メーカーやつのがすごかった。やっぱりこういう大資本に潰されるのかなー。
あとはエコとかってのもあんま展示としてはおもしろくないし。CSRのアピールここでされてもねぇ。。。。
なんか、これが一番すごかった、っていうの思い出そうとしたんだけど思い当たるのなかったしなー。もしかしたらすごいものがあったのかもしれないけど。
勉強不足
毎年のことだけど、たくさんある展示のうち、かなり多くの部分が解説を見ても難しくて結局何だかよく理解できない。興味があるものなのかもわからない。
おおきいもの、つまり車とか家電とか、あとはソフトウェアとかはわかるものが多いんだけど、細かい部品、特に半導体とかは、何をするためのものなのかすらさっぱりわからない。本当に勉強不足を感じる。
それは確かに専門外だから、ほとんどわからないのは当然、という納得の仕方もあるけど、なんとなく腑に落ちない。
本当にまだまだ世の中にはわからんことがたくさんある、という事は常々感じているんだけれど、電気・電子産業だけに絞っても、本当にまだまだありますね。自分がとても小さく感じます。
そしてやっぱり・・・
幕張は遠い。ビックサイト希望。
多数の群集に囲まれた一日だったので、なんか某感染症にかからないか不安。というか鼻と喉がいたい。これはやばいか。
一日の最後は、友人六人と焼肉で終了。。。