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中央構造線離島ツーリング (1) - 神島、答志島、坂手島

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もー数週間前にいったんだけどいまさらまとめる。

日本には「中央構造線」という断層系があるんですが、そのへんって隆起が激しくて、離島もそれなりにあるんですよ。ということで紀伊半島周辺の構造線沿いの島をまわってみました。

・・・というのはキレイな結果論で、本当はなんか適当に島回ってったらこうなった感じ。

ルートは(東京)→(伊良湖)→神島→(鳥羽)→答志島→坂手島→賢島→間崎島→(潮岬)→友が島→(名古屋)→(東京)って感じです。 今回はバイクで回りました。新東名経由で伊良湖までいって、そっから紀伊半島ぐるっと回った。

ちなみに帰りに噂の名阪国道走ってきました。多少怖かった。

神島 (かみしま)

伊良湖岬から少し先にいったところの島。伊勢湾の入り口になる。

三島由紀夫という人の潮騒という作品の舞台らしい。そのへん疎いのでよくわかりません。。。

神島全景。伊良湖~鳥羽のフェリーから。

神島全景。伊良湖~鳥羽のフェリーから。

CONV_DSC_6887 この船でいきます。

CONV_DSC_6959 CONV_DSC_6967 集落と「洗濯場」の雰囲気。集落は家が密集していて狭い。あとこの道は灯台にいくための未知なんだけど、それなりに登りもきつい。

CONV_DSC_7024 神島燈台。恋人の聖地らしい。まぁ言ったもん勝ちか。

CONV_DSC_7042 神島監的哨 (かんてきしょう) の遺跡。伊良湖から大砲を試射したときに、その着弾点を見るための施設だったらしい。

CONV_DSC_7157 集落の様子。

CONV_DSC_7184なんか生き物みたいな建物。もちろん人は住んでいない。はず。

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答志島 (とうしじま)

三重県の観光地、鳥羽の近くにある島。

CONV_DSC_7261橋をかけようとしているらしい。まぁ確かに鳥羽から近いからできなくはないか。

 

CONV_DSC_7277港から少し登ったところにある「首塚」。ご自害なされた九鬼嘉隆の首があるらしい。。

 

CONV_DSC_7330こちらは「胴塚」。おなじく九鬼嘉隆さんの胴があるようだ。せめて胴と首ぐらい一緒にしてあげればよかったのに。と思っちゃうけどなんでバラバラなんでしょうか。

 

CONV_DSC_7339「血洗い池」。ドラクエかなんかに似たようなの出てきたな。

 

CONV_DSC_7346浜も綺麗。水も綺麗。

 

CONV_DSC_7356蟹穴古墳がここにあるらしいけど、例のごとくどこがなんだかよくわからない。難しい。考えてみればあまり教科書にでてくるような『古墳です』って感じのもの見たこと無い。

 

CONV_DSC_7363八幡神社の島。オレンジの人道橋でつながっている。

 

CONV_DSC_7377ちょうど漁船群団が出る時間だった。

 

CONV_DSC_7393和具漁港周辺 (島の北部) のようす。中央に見える小山に首塚と胴塚がある。

 

CONV_DSC_7426こちらは桃取漁港 (島の南部) のようす。ここまでひたすら歩いた。5kmぐらい。途中はさしてなにもなかった・・・。

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島ヶ崎灯台遠景。時間が無くて近くまでいけず。残念。CONV_DSC_7471自衛隊の空母みたいなの (っていうと誰かから怒られそう) が錨泊していた。ちなみに伊良湖水道には当然ながら大小たくさん船が通っている。

CONV_DSC_7515乱暴な車のつみかたをするフェリー。でも便利そう。

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坂手島 (さかてじま)

こちらも鳥羽の側にある島。小さめ。
 CONV_DSC_7522坂手島集落全景。
CONV_DSC_7529集落の様子。ほとんど全部の道がこんな感じですげー狭かった。主な交通手段は徒歩と原付っぽい。っていうかこんなとこ原付はしれんのか。
CONV_DSC_7540あやめ池。「あやめ祭」ってかいてあるのぼりがあちこちあった。ちょうど季節らしい。
CONV_DSC_7548あやめです。
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「(ここにはゴミを捨てないでください) ナイロンは 捨てるな、たのみます」と。
なんかこの島はとにかくナイロン捨てるなってあちこちに書いてあった。やたらと捨てられるのかな。なんか釣りとかで使うんでしょうか?CONV_DSC_7566坂手島ねこ。
CONV_DSC_7576水道施設 (海底送水管の引揚げ所) 。離島、特にこういう小さい島は水の確保が難しいことが多くて、こういう海底送水に頼っていることが多々ある。
CONV_DSC_7602何かを狙うアオサギ。ちなみに彼は何も取れずに飛び去って生きました。
CONV_DSC_7621元桟橋。
CONV_DSC_7662どこにでもいるハクセキレイ。
CONV_DSC_7679坂手島ねこ2号。