【読書記録】実は悲惨な公務員 (山本直治, 2008)
- タイトルに釣られたが、そもそも公務員にあんま興味なくて途中から飽きた
- そもそも予算がどうのこうのとか、知ってる事ばっかだったり
- 「計画経済の発想だからよくない」という言い方はなるほどと思った
- 「熱しやすく冷めやすい国民性」(p.180) と特に根拠なく書いてあったが、これは国民性というよりは単にマスメディアが原因では
- というか多分下らないことばっか追っかけることがマスメディアにとってハッピーになっちゃってるのがよくない
- 役所で頭のおかしい奴からの苦情電話がいっぱいある、的な話 (p.208) とか、「お客の声は宝の山と言う指摘は役所にも通じる」(p.210)
- とあるけど、文脈にあるような「頭のおかしい奴」は単に無視すればいいだけの問題では。お客の声は宝の山とか変な事言い出すから面倒になる。
- 「地方自治体の場合、税金を取る側も取られる側もご近所さんだから、形式的に手続きを進めるのも難しいんですよ」(p.217)
- これも「何がどう難しいのか」が分からず。「向かいの家も払ってねぇよ」とか言わせてる時点で近所付き合いもクソもないだろう