Eclipse+CDTを使ってみる

いま、voxeiaとかでC++使いまくってるんだけど、いいIDEないかなーとふと思って、いろいろ探ってみた。そして最終的にEclipseのCDTが使える事が判明。

現状は、GeditとかGeanyとかテキストエディット中心のソフト使ってたんだけど、gdbのフロントエンドつきで、ブレークポイントの設定とかが簡単にできるようなのがほしーなーとか思っていた。

いままでJavaのIDEはなぜかNetBeansにこだわってきていて、eclipseはインストールしたままほとんどさわらなかった。がしかし、これはかなり使える。しっかりしたデバッガのインターフェイス(gdbのフロントエンド)もついている。今更気づいたのが、そして今まで使ってなかったのがバカみたいだ。ということで本日から使用開始。

なんか一昔前、名前は忘れたけどGUIのgdbフロントエンド使ってたときがあって、その時はとても使えたもんじゃないなという印象をうけた。なんかGUI上の操作をgdbのコマンドで渡していたらしいんだけど、あれは人間のために作られたインターフェイスなんだから、そりゃ素晴らしいフロントエンド作るなんて無理だよな、なんて思っていた。

でも最近は、こういう対プログラム向けのインターフェイスがあるらしいですね。MIっていうらしいけど。いや昔からあったのかもしれないけど。いろいろ調べて、IBMのWebサイト「Eclipse の CDT と MI を使って gdb にアクセスする」で知った。

ていうか、IBMはこういう結構OSSな技術情報出してくれるあたりは素晴らしいと思う。MMOの記事もあったし。

日本もがんばれ。最近ははてなとかmixiとかの技術情報も結構充実してきたとは思うけど。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です