Monthly Archives: 9月 2008

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Linux Kernel 2.6でPCカードのCFアダプタを使いたいとき

ノーパソでPCカードのCFアダプタが使えない。

いろいろ探したらCONFIG_BLK_DEV_IDECSていうのが正解らしいが。。。

Support for Compact Flash cards, outboard IDE disks, tape drives,
and CD-ROM drives connected through a PCMCIA card.

Symbol: BLK_DEV_IDECS [=m]
PCMCIA IDE support
Location:
-> Device Drivers
-> ATA/ATAPI/MFM/RLL support (IDE [=y])
-> Enhanced IDE/MFM/RLL disk/cdrom/tape/floppy support (BLK_DEV

なんかうまく動かない。。。

アダプタ突っ込むとLANが切れたり謎の現象がおこる。。。

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compiz-fusionの最新版(git)をインストールしたメモ

Gentoo Linux (2008.0)にCompiz-fusionの最新版を入れた。そのときのメモ。

以前はxeffectsとか、desktop-effectsとか言うレポジトリがlaymanで使えた。でもなんだか消失したっぽいので、仕方なく本家のリポジトリから入れてみました。

参照したページ→http://wiki.compiz-fusion.org/Installation

始める前に、レポジトリからコピーするのにgitが必要なので入れておく。Gentooの場合はemerge gitでいけたはず。

まずは、compizのいろいろなパッケージたちを自動的にmakeしてインスコしてくれるスクリプトがあるので、それをレポジトリからコピー。

git clone git://git.opencompositing.org/users/kristian/compiz-scripts

で、あとは基本的に、その中にあるget-gitというスクリプトを実行するだけなんだけど。。。
まぁやっぱりいろいろなエラーが出るよね。

インストールする前に、xxパッケージが足りないっていろいろ言われてしまうので、PKG_CONFIG_PATHをちゃんと設定しておく。

/etc/env.dの中に適当なファイル作って書いてもいいし、なぁなんでもいいので、

PKG_CONFIG_PATH=/usr/local/lib/pkgconfig:/usr/lib/pkgconfig

この二つのパスは入っているようにする。

あと、xcbが無いと言われたので、libX11のUSEフラグにxcbを入れて再度コンパイル。
次は・・・

/usr/lib/gcc/i686-pc-linux-gnu/4.3.1/../../../../i686-pc-linux-gnu/bin/ld: cannot find -lkdecorations

こんなこと言われたので、どうせ使わんし、とりあえず面倒だからKDEのサポートをまるごと切ってしまった。
get-gitを編集して、先頭の方にあるCOMPIZARGSに、「–disable-kde –disable-kconfig」を追加してもう一度。

そして無事コンパイル成功。

あとは、fusion-iconもあると便利なのでインストールする。

git-clone git://anongit.compiz-fusion.org/users/crdlb/fusion-icon
cd fusion-icon
make; sudo make install

こちらはすんなり成功。

ということで、まずはfusion-iconを実行してみる。
「ImportError: No module named compizconfig」と出た。
忘れてた。pythonのパスも/usr/localに通しておく。
PYTHONPATH=/usr/local/lib/python2.5/site-packages/

あーやっと動いたーーーー

めでたし。