ラオス・ビエンチャン近場の観光スポット

メコン川にある旗。ラオス国旗と共産党の旗が交互になっている。

ビエンチャン随一の観光スポットであるブッダパークは別の記事で紹介しましたgoogle先生に聞いても8割がたブッダパークが出てくるほどの観光地です。

が、それ以外のスポットもきっとあるので多少見て回りました。

メコン川

まずはこれですよ。水があるところっていいですよね。

メコン川

メコン川

野良犬も川を眺めます

野良犬も川を眺めます

メコン川にある旗。ラオス国旗と共産党の旗が交互になっている。

メコン川にある旗。ラオス国旗と共産党の旗が交互になっている。

乾期だと水量がすくなかったりして、なんかいろんな砂像が設置されたりします。

乾期の時の様子

乾期の時の様子

象の像

象の像

時間帯とか曜日はよくわかんないんですが、川岸ではよく大音量でエアロビやってたりします。

場所は書くまでもないですが、上の写真とかはこのへん。

アヌウォン王像

メコン川沿いにある銅像です。タイに向かっています。

アヌウォン王像

アヌウォン王像

まぁありがち。

勝利の門

勝利の門

勝利の門

タオサラート目の前のとおりからもチラチラ見えてすごく目立つ門。
フランスの凱旋門をモチーフにしたらしい。そして未完成のようです。

下ではなんか将棋みたいなのやってるおっさんがいたり、もの売ってたり、なんとも日常的。

勝利の門のした

勝利の門のした

場所はこちら

タートダム (That Dam)

タットダム

タットダム

仏教的ななにからしいです。街中にあるので目立ちます。

COPE Visitor Center

COPE Visitor Center

COPE Visitor Center

クラスター爆弾の被害について啓蒙する施設のようです。Trip Adviserでやたらと高評価なので行ってみました。ちなみにTrip Adviserに書いてある場所は違う場所です。間違えていくと、中心部からとても遠いのですごく悲しいことになります。僕は間違えていきました。正確な場所書いておきます。

ここです。病院やリハビリセンターに併設された施設のようです。

道路からみた入り口はまるで病院なので、いっかい勘違いしてスルーしてしまいました。こんな感じ。

COPE Visitor Centerの入り口 (道路から)

COPE Visitor Centerの入り口 (道路から)

でもよく見たら黄色と白い看板でちゃんと「COPE Visitor Center」って書いてありました。これは見逃す。

なかでは義足とか義足とか義足とか、あとは義足とかが展示してあります。その他クラスター爆弾がどんな生活用品に変わっているかなんかも展示あります。

義足集団

義足集団

なんか空気感としては、ベトナムの戦争博物館とか、原爆資料館とかみたく「悲惨だ」「悲しい」っていう雰囲気よりは、「クラスター爆弾がある、でも生きていく」みたいな前向きな感じの展示でした。ただ規模はちいさい。一応お土産的なものも売ってます。あとカフェもあります。

もう一度書いておきます。Trip Adviserの場所は違います (2015/10/15現在)。だまされないで。

どうでもいいけど、あそこの評価ってなに基準の評価だろう。。。観光スポットの一次元の尺度による評価ってよくわかんねーよな。

VIENTIANE CENTER

ここからは買い物関連。

まずおそらく最近できたであろう巨大ショッピングモール、VIENTIANE CENTER。

VIENTIANE CENTER

VIENTIANE CENTER

きっと巨大な中国資本でできたんでしょう。なかはふつーに綺麗なショッピングモールです。しかしお客さんは少ない。

VIENTIANE CENTER内部

VIENTIANE CENTER内部

しかし外にある野外マーケットっぽいところにはそれなりに人が居ました。ラオス人はやはり外が好きなんでしょうか。

VIENTIANE CENTERの外側

VIENTIANE CENTERの外側

あとで調べたら分かったんですが、このVIENTIANE CENTERは今年の三月にできたばかりのようです (アジアニュースより) 。となりにホテルなんかもできるようです。

VIENTIANE CENTERとなりのホテル予定地とおぼしき場所

VIENTIANE CENTERとなりのホテル予定地とおぼしき場所

こんな大規模で作ってお客さんあつまるんでしょうか。ちなみに付近には「Vientiane New World (万象新世界)」なる複合施設ゾーンもあります。このへんもひっくるめて中国人を呼び込もうとしているんでしょうか。

Vientiane New World (万象新世界)

Vientiane New World (万象新世界)

しかしどちらも人が居ない。時間がわるかったのかな。

そんなVIENTIANE CENTERの場所はこちら。

タオ・サラート

以前の記事にも書きましたが、中央バスターミナルのそばです。

タオ・サラート

タオ・サラート

ここで大体のものは手に入ります。これも以前のラオスのSIM事情の記事に書きましたが、SIMカードとかリフィルカードもここで手に入ります。

内部は比較的迷路みたいになってます。あと日本人の感覚で言うと営業しているのかしていないのか怪しいぐらいのレベルの場所ですが、お客さんもそれなりにいますし、それなりに賑わっています。

場所はこちらです。

メコン川のナイトマーケット

こちらは夜になると店が開いてきます。毎日やってるみたいです。

メコン川沿いのナイトマーケット

メコン川沿いのナイトマーケット

ここでも大体のものが手に入るとおもいます。というかタオサラートの店のやつらが夜になるとこっちに着てるんじゃないかという気もする。

こっちのが個人的には良いです。開放的で東南アジアっぽくて。さすがに雨の日になると人が少なかったりしますが。

場所はこのへんですが、公園じゅうにひろがって営業してます。

以上

ここまで書いておいてなんですが、ビエンチャンは「ザ・観光スポット」的なのは少ないので、そういう日本人的な観光には向いてなさそうです。人も少ないし、メコン川を眺めつつだらだらするのが良さそうな感じですね。そういうの求めてる人にはすごくいい場所だとおもいます。

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