Monthly Archives: 11月 2008

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GentooでNetBeans 6を使う

本家のportageは、現段階ではdev-util/netbeans-5.5.1-r1までしかないようです。

なんとなくNetBeans6が使いたかったので、java-overlayを使いました。
・・・いやぁ、既にバージョンは6.5なのに5.5使うのもさすがに気が引けてねぇ。。。

ということでやり方だけ簡単に。

参考→java-overlay Wiki(英語)

(1)laymanインストール

laymanをインストールしてない場合はインストールする。

emerge layman

/etc/make.confに一行追加。

# source /usr/portage/local/layman/make.conf

これでok。

(2)java-overlayの追加

# layman -a java-overlay

(3)インスt・・・の前にkeyword

安定版使いの人は、ACCEPT_KEYWORDSを設定するか、/etc/portage/package.keywordsに以下の一行を追加

dev-util/netbeans ~*

(4)インストール

# emerge netbeans

しかーーーーし、なんかant-nodepがどうちゃらこうちゃらってエラーが出た。
よくわかんないけどインストール

# emerge ant-nodeps
# emerge netbeans

無事成功。ふぅ。

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亜鉛ウィスカ

亜鉛でメッキされたものから、なんかの圧力だか応力だかで、
亜鉛のヒゲ状のものが生えるっていう現象があるらしい。

ここまでなら「へぇ〜おもしろいね〜」ですむんだけど

そのヒゲが飛んで、電子機器にはいり込んで、回路を短絡させて、その機器を故障させる
なんていう困ったことが起こるらしい。
知らなかった。

ということでメモでした。

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BUFFALO LSW3-GT-5NSのベンチマーク

うちのデスクトップマシンは、すべて1000BASE-T対応。
うちのハブ付きブロードバンドルーターは、100BASEまでの対応。

・・・非常にもったいない。

ということでギガビットのスイッチングハブかっちゃいました。
BUFFALOのLSW3-GT-5NS。

とりあえずベンチマーク。

環境

[サーバー]—[HUB]—[クライアント]

  • サーバー
    • Gigabyte GA-8IG1000 Pro-G
    • Gentoo Linux
  • クライアント
    • Gigabyte GA-G33M-DS2R
    • Gentoo Linux
  • HUB
    • (1)WHR-AMG54(無線付き、100BASE-TX)
    • (2)LSW3-GT-5NS(1000BASE-T)

計ってみると・・・

今までのルーター→88.8Mbps (11.1MB/s)

新しいギガビハブ→646.4Mbps (80.8MB/s)

予想以上に速かった。
というか、「ギガビなんて実際のスループット大したことねぇだろ」なんて勝手に思ってたから、その考えを覆された感じ。僕の脳みそが古いんでしょうかね。
普通に考えれば当たり前の結果ですが。。。

むしろこれは遅い方なのかなぁ。。。

まぁとにかく、これでルーターとカスケード(っていまも言うの?)させて使うことにします。

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キャリアに関する記事

GREEキャリア 東京プラス社長 西村博之氏インタビュー

http://career.gree.jp/interview/07/nishimura/01

こーいう、フリーダムな生き方もいいなぁ。。。
ただ、自分は力を抜いてビジネスしたいかというと、んー、そうでもないのかなぁ。。。

そういえば、農家のインターンってないのかな
インターンとは言わないのか

とりあえず、やってみたい。

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Gentooのpostgresql

うちではdev-db/postgresqlを~x86に設定しています。
いろいろ使う機能があるからね。

でも、inspircdとか、apacheのmod_auth_pgsqlとかがどうも古いpostgresql(8.0)を参照してしまってインストールに困っていた。
とりあえずPostgreSQLのUSEフラグを無効にしたりしていたけど原因が判明。

virtual/postgresql-baseが古いままだったからっぽい。

多分初歩的な事なんだろうけど、全然気づかなかった。。。

ということで、package.keywordsに

=virtual/postgresql-base-8.2 ~x86

を追加して、インストールしなおしたらすんなり成功。

めでたしめでたし。

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C++での文字列区切り

CSV文字列を区切る方法 by boost

探していたので一応メモ

改行とかのエスケープ処理もこなしてくれるようで、完璧すぎる。。

string s = "Field 1,\"putting quotes around fields, allows commas\",Field 3";
tokenizer<escaped_list_separator<char> > tok(s);
for(tokenizer<escaped_list_separator<char> >::iterator beg=tok.begin(); beg!=tok.end();++beg)
    cout << *beg << "\n";

詳細は→Escaped List Separator

簡単に文字区切りをしたい場合は

algorithm::split(parts, str, algorithm::is_any_of(",|"));

で可能。