Monthly Archives: 4月 2016

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CBR250Rのサイドバッグ付け替え

バッグをつけたところ

当然だけど積載がほとんどないCBR250Rに、いままでデグナーのサイドバッグ (DEGNER NB-36) を付けてた。そろそろ酷使しすぎてボロボロになってきて、あと微妙に形が不便で四角い物がいいなぁと思っていたので、いいかげん買い換えることに。

いろいろとググって調べてみたけどあまりいいのが見つからないっていうか、CBR250Rと適合するっていう報告がそもそもほとんどない (それこそ上記のデグナー NB-36だけ) 。検索キーワードが悪いのかと思ってサイドボックスとかサイドパニアとか入れてみたけどパットせず。

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国語審議会 [安田敏郎, 2007]

  • 日本語をめぐって昔 (特に戦後直後) から現在に至までにどういう議論があったか、「国語審議会」を中心に書いてある。
    • 全体的に国語審議会の歴史的な経緯にページが割かれているので、歴史に興味が持てない自分にはやや苦しかった。あと誰がどうしたとか、その辺もあまり興味が無かったので苦しめである。
  • 個人的にはどういう経緯で日本語がどうなった、みたいなところに興味が有ったので、そういう意味ではこの本はちょっと違ったかもね。
  • 日本語を一元的な管理に収めようとしたが、それは不可能であって、かつ意味のないこと、というのが主な著者の主張。いろんな日本語を同時に流通させることも可能だし、それを混沌だとか混乱だとかみなすべきではない、と主張されている。(p.22)

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【読書記録】実は悲惨な公務員 (山本直治, 2008)

  • タイトルに釣られたが、そもそも公務員にあんま興味なくて途中から飽きた
    • そもそも予算がどうのこうのとか、知ってる事ばっかだったり
  • 「計画経済の発想だからよくない」という言い方はなるほどと思った
  • 「熱しやすく冷めやすい国民性」(p.180) と特に根拠なく書いてあったが、これは国民性というよりは単にマスメディアが原因では
    • というか多分下らないことばっか追っかけることがマスメディアにとってハッピーになっちゃってるのがよくない
  • 役所で頭のおかしい奴からの苦情電話がいっぱいある、的な話 (p.208) とか、「お客の声は宝の山と言う指摘は役所にも通じる」(p.210)
    • とあるけど、文脈にあるような「頭のおかしい奴」は単に無視すればいいだけの問題では。お客の声は宝の山とか変な事言い出すから面倒になる。
  • 「地方自治体の場合、税金を取る側も取られる側もご近所さんだから、形式的に手続きを進めるのも難しいんですよ」(p.217)
    • これも「何がどう難しいのか」が分からず。「向かいの家も払ってねぇよ」とか言わせてる時点で近所付き合いもクソもないだろう